ReTOHOKU! The Tohoku Revival Calendar Project, 2013

“TOHOKU REVIVAL CALENDAR” project, supported by Sendai Government, is a website created to send the message that Tohoku is great, to Japan and the rest of the world.
We want to add the story of Tohoku’s recovery to “TOHOKU REVIVAL CALENDAR”, and by doing so, we want to show our support to people who are moving forward, and for “what’s next” for Tohoku. (Tohoku: the Northeast Part of Japan which is Now Recovering from the Tsunami Disaster )


Ishinomaki after the Earthquake

Sendai Ichibantori Matsuri

日本一の山車まつり

およそ290年余りの歴史と伝統を誇る「日本一の山車まつり」。毎年、7月31日から5日間、八戸市の中心街で開催されます。今回、中国の大学生エレンをアメリカ人ウェードが案内しました。鳥が羽ばたくかのように装飾が一気に広げたり、鮮やかな着物をまとった人形がせり上がるなどの変化と迫力で二人は言葉を失ってしまいました。キリッとした真剣な表情と子供の溢れる笑顔を感じて、日本東北の情熱と温かさが異国の二人の心に残りました。

Matsuri in Aomori

『迫力満点! 東北を代表する情熱溢れる 青森ねぶた祭り』

青森ねぶた祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されていて、毎年、延べ300万人以上の観光客が青森市を訪れます。今年のねぶたには、景気回復・故郷への思い・復興への願いが込められています。魂を込めて仕上げた迫力と躍動感あふれる「青森ねぶた祭り」を初めて見て、凄い情熱を感じ、感動と元気を頂きました。今年は終わってしまいましたが、来年の夏はぜひ青森にねぶた祭りを体感しに来てみてはいかがでしょう。

Kantonkai


『300年続く伝統 – 栗原市 くりこま山車まつり』

宮城県最大の面積を持つ「栗原市」。毎年夏ここで行われる、藩政時代から300年続く歴史あるくりこま山車まつりに、今回エレンとウェードが行ってきました。
日本でしか見られない神輿、美人と浴衣、お祭り屋台…
他の国では体験できない夏の風情ですね!


『夏の夜空を彩る華麗な花々 -秋田県大仙市 大曲の花火』

涼しくなってきた最近、夏の終わりが感じられるようになりましたね。
秋田県大仙市にある「大曲」。
この町で例年行われています「大曲全国花火競技大会」、
全国から多くの花火師が集まる日本最大規模の花火大会も今年で87回目を迎えました。


鎮魂の想いを込めた揺れる夏の風物詩 -仙台市 広瀬川灯ろう流し-』

仙台市の広瀬川で長年夏の風物詩として愛されている「広瀬川灯ろう流し」
今年で第24回目を向かえ、晴天の中、たくさんの人々が集まり、
それぞれの想いが込められた灯ろうが川へと流されました。


『いま甦る壮大な戦国絵巻 -南相馬市 相馬野馬追-』

福島県南相馬市に1000年以上も伝わる神事『相馬野馬追』。
国の重要無形民族文化財に指定されている、伝統的なお祭りをご紹介致します。


圧倒的迫力で観客を魅了 ー五所川原立佞武多祭りー

青森県の有名な祭りといえば・・・「ねぶたまつり」ですよね♪ 「青森三大ねぶた」と呼ばれる青森ねぶた・弘前ねぷたと並び、先日ブログでもご紹介した「五所川原立佞武多」

このねぷたは、何と言っても他には無い高さ!!本当に凄いんです!!祭りを見に行けなかった方、祭りを知らない方はぜひ、迫力満点のねぷたが実際に練り歩いている様子をご覧下さい(^^)


気仙沼みなと祭り

気仙沼みなと祭りは航海の安全と大漁を祝うために行われる気仙沼最大のお祭りです。しかし2011年東日本大震災で気仙沼市は地震と津波の影響で壊滅的な被害を受け、みなと祭りは開催されませんでした。この後、地元の人達が思いを一つに2012年に再開し鎮魂の花火が夜空を彩りました。そして、なんと2013年の今年は3年ぶりの「打ちばやし大競演」が復活し、音楽の力で町に元気が溢れました。